オッパイについての考察

「印象的なオッパイ」を掲げれば、トップニュースとして拡散されるのが昨今のネットニュース界。
オッパイの形や大きさ、生い立ちなど本人にまつわるあらゆる要素を利用し、インパクトあるオッパイを演出できれば、それは現代社会においては、あらゆる評価を黙らせる最大のプロモーションとなる。
爆乳でも貧乳でも問題ない。
重要なのはいかに「下世話」であるかだ。。。

【朗報】巨乳女性ベーシストが登場
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4483275.html

ペテンカイトス

学校教育によって中途半端な"科学的"信仰に洗脳されている現代人は擬似科学など、それっぽい"用語"や"理論"を提示されると簡単にペテンにを信用する。
一方、「オカルト」に関しては反射的に「非科学的」と拒否する。
オカルトは科学では扱いにくい人の"心"を現実世界に存在すると「仮定」することで、理解しようとする実践的思考方法。
確かにオカルトを使ったペテンも存在するが、純粋なオカルトは人間の精神世界を手に取りたいと思った数多の先達の熱い思いの結晶なのである。。。

ファッションとアタクシの巻

本来の自分の個性を消そうとするメイクやファッションも、もれなく詐欺だけれど、心の救済、成熟し飽和しつつある現代社会のストレスや鬱屈からの解放には、内的要因よりメイクやファッションによる大胆な"変身"の方が実感として価値観の転換を図れるだろうと考える。
つまり、流行としてのファッションも、社会のストレスのガス抜きとしての機能を担っているのだろうと推測する。
死の恐怖や、家庭不和、職場のいざこざ、あらゆる闇によって社会は淀み滞る傾向にあるが、その解決は宗教的な光を求めての救済ではなく、ファッションの変遷によってこそなされるのだと感じる。
少なくとも、流行に対し生理的拒否反応が出るアタクシにとって、世にいうファッションとは、そういう存在である。。。

【画像】カラコンって詐欺だろwwwww : ラジック
http://t.co/s05YAsv8Jr

商業デザイン界隈にパクリエーターがはびこる理由

広告やテレビ、雑誌など商業デザインの現場では、今っぽい新鮮さを出すために、流行りや人気の手法をパロディにしたり、手口を真似るのは常套手段だった。
問題は、オリジナルに対する敬意の無さや、デザインが高尚なものだという錯覚。
ただ単に商売の中枢には曖昧模糊とした人気や話題性といった"ニュアンス"を欲するニーズがあり、ある種の"神頼み"としてデザインという商売が存在してしまっていることが、デザインの価値をインフレさせ、本来的には職人の一種であるデザイナーに地位と名声と金を与え、勘違いさせているのだと考える。。。

【炎上】東京五輪の「&TOKYO」のコンセプトがGoogleアンドロイドの「And you」と酷似 | netgeek http://netgeek.biz/archives/52507

シールズのデモに感じていた違和感の理由が分かったの巻

TBS RADIO タマフルPodcast(放送後1週間は聞けるはず)
http://www.tbsradio.jp/utamaru/2015/10/1010_3.html
"シールズ"デモのコールの裏側の回が興味深すぎた。
音楽としてのヒップホップを優先するがあまり、主張自体が二の次になっていると感じた。
そして、実はヒップホップは政治に向かないということを証明してしまったように思う。
快感を優先するがあまり、主張そのものより、音感を優先するのでは、本末転倒。
さらにコミュニケーションエラーも頻発している。
つまり、本意が正確に伝わらず、世間に勘違いされかねない曖昧なニュアンスが多い。
例えば、新聞記者のオッサンたちは、「SEALDsの言う『安倍しね』は本当に安倍首相の死(政治的死を含む)を求めている」って思って記事を書いてる。なぜなら「disる」という文化を知らない世代が編集責任者なのだから。
そして結果的にデモ隊に対する嫌悪感が社会に芽生えてしまったように感じる。
少なくともアタイは否定的な印象を持った。

ラップやストリートアートなどのヒップホップの表現手法は、感情をむき出しにし、拡散するのに役立つように思うが、ヒップホップの特性=過度な表現によって感情が一人走りし、印象ばかりが増幅されてしまうきらいがある。

民主主義は、前提が性善説
お互いの尊重と理解し合おうという個人個人の努力の積み重ねが社会に調和をもたらし個人の権利や立場を向上させる。
怒りや不満を増幅させるヒップホップは、敵対関係をむやみに伝搬してしまう民主主義の足を引っ張る存在のようにも思う。

スチャダラなど、日本語ラップの聡明期の羞恥心と共生していた和製ヒップホップの方が、アタイは性に合うわ。。。